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14 Jun 2026 ~ 11 min read

Bitfinexレンディングを自動化:MiraiFi Lending Betaで利率チェックを手放す


Bitfinexのファンディング(レンディング)でUSDを貸し出すために、ある利率でオファーを出して、そのまま寝た。

翌朝見てみると、夜中に相場が動いて利率が一時的に跳ね上がっていた——でも自分のオファーはとっくに低い利率で約定済みで、資金はロックされたまま。逆のパターンもあります。オファーの利率を高く設定しすぎて、一晩中誰にも借りられず、資金は丸一日遊んだまま。利息はゼロ。

Bitfinexのレンディングをやったことがある人なら、この感覚は分かるはずです。利率は変動するし、しかも24時間動いている。少しでも良い利率で貸したいなら、ファンディング市場をずっと見て、手動でオファーを調整し続けるしかない。でも、寝ずに一日中チャートを見ていられる人なんていません。

それが、私たちが MiraiFi Lending を作った理由です。利率を見張って、自動でオファーを出し直してくれる Bitfinex レンディングの bot。いまBetaを公開しています。

MiraiFi Lending Betaに参加する →

何が面倒なのか:レンディングは「放置」できない

Bitfinexのファンディング市場はピアツーピアです。あなたはUSD・USDT・BTCなどを、レバレッジ取引をするトレーダーに貸して、利息を受け取る。受動的に聞こえますが、実際に運用してみると全然受動的ではありません。

  • 利率がずっと動く。 相場が落ち着いているときの日利は低め。でもボラティリティが上がってショート需要が増えると、利率は短時間で何倍にも跳ねることがある。オファーを出すタイミングで結果が大きく変わる。
  • 資金がアイドルになる。 利率を高く設定しすぎると誰も借りてくれず、その資金は遊んだまま利息を生まない。
  • 自動更新は悪い利率で約定しがち。 取引所標準のオートレンディングは「とりあえず貸せればいい」という挙動で、タイミングは選んでくれない。
  • 手動の見張りは消耗する。 本気でやろうとすると、ファンディング市場を何度も覗くことになる。夜中も含めて。

つまり痛みの正体は「貸し方が分からない」ことではなく、「ずっと見ていられない」ことなんです。

MiraiFi Lendingの仕組み

やっていることはシンプルです。「利率を見て、オファーを出して、貸し直す」という面倒な雑務を自動化するだけ。

  1. 権限を絞ったBitfinexのAPIキーを接続する。 Bitfinex側でキーを発行し、「読み取り」と「ファンディングのオファー」だけを許可します。出金(withdrawal)の権限は付けないでください。 MiraiFiに必要なのはオファーを出すことだけで、あなたの資産を動かす権限は不要だし、触れません。
  2. ルールを設定する。 貸し出してよい最低利率、貸さずに残しておく金額(リザーブ)、希望する貸出期間。
  3. botがオファーを出し、利率に合わせて調整する。 利率が動いたら、オファーを出し直して貸し直す。資金がアイドルになる時間を減らし、利率の変化に追従します。
  4. すべての操作がログに残る。 何時にどのオファーを出して、どの利率で約定したか。全部記録されるので、いつでも確認できます。

これは「相場を予測する」ツールではないし、魔法でもありません。本来あなたが手動でやるべきだけど24時間はできないことを、プログラムに任せる——それだけです。

他のやり方と何が違うのか

レンディング自動化のツールは、だいたい3タイプに分かれます。それぞれ一長一短です。以下は各サービスの「課金モデル」の方向性です。実際の価格は各社の最新の公式情報をご確認ください。

やり方課金モデルトレードオフ
ホスト型+成果報酬(CryptoLend系)無料/基本プランに加え、上位機能や大口は「利益から成果報酬」を取る形が多い楽だが、稼ぐほど取られる
ホスト型+定額(EarnUSD系)固定の月額、成果報酬なしコストが読める。ただしキーは第三者に預ける
オープンソースのセルフホスト無料完全に自分でコントロールできるが、構築・運用・セキュリティは自己責任
MiraiFi LendingBeta期間は$3/月の定額、成果報酬なし。セルフホストも選べる安い定額。ホストでもセルフホストでも選べる

MiraiFiの立ち位置は明確です。定額で、あなたの利息からは一切取らない。 貸して得た分は全部あなたのもの。「もっと信頼できる形がいい、キーを他人のサーバーに置きたくない」という人は、セルフホスト版を使って自分で完全に握ってください。

なぜ成果報酬を取らないのか

  • Betaは安い定額。 OG beta ユーザーは $3/月。しかも公開後もあなたの価格は$3のまま据え置きです。その後の通常Starterプランは$9.99/月を予定しています。
  • 14日間の無料トライアル、クレジットカード不要。 まず試して、役に立つと感じてから判断してください。
  • APIキーに出金権限がない。 このキーはレンディングのオファーを出すことしかできず、取引所から資産を移すことはできません。リスクを下げる最も実際的な一線です。
  • セルフホストできる。 キーを他人に預けたくない人は、自分でこのサービスを動かせます。データもキーも自分の手元に。

リスクと限界を正直に

レンディングは「絶対に儲かる」ものではありません。そういう言い方はしません。ここははっきりさせておきます。

  • 収益の保証はありません。 利率は変動し、市場が冷えているときの日利は非常に低くなることもある。MiraiFiはアイドル時間を減らし、利率の変化に追従できますが、いくら儲かるかを保証することはできないし、しません。「高利回り保証」をうたうツールは警戒してください。
  • 資金を取引所に置く以上、プラットフォームリスクがある。 貸し出す資金はBitfinex上にあります。取引所そのもののリスクが伴うので、いくら置くかはご自身で判断してください。
  • まだBetaです。 粗いところがあります。だからこそ、問題を報告してもらって直していきたいんです。

派手な数字で釣るより、正しい期待値を持って入ってもらうほうがいいと思っています。

どんな人にBetaが向いているか

以下に当てはまるなら、このBetaはあなた向きです。

  • すでにBitfinexのファンディングを使っている、またはよく利率を見ている。
  • USD / USDT / BTC を貸していて、手動の見張りを減らしたい。
  • 自動化はしたいが、成果報酬型の課金は好きじゃない。
  • ホスト型の手軽さがほしい、またはセルフホストの掌握感がほしい——どちらも対応しています。

申し込み時に、簡単な質問をいくつかします(レンディング経験、主に貸す通貨、ホストかセルフホストか、いちばん気になる点)。実際のユーザーのニーズに合わせて作り込むためです。

MiraiFi Lending Betaに参加する

夜中に起きて利率を確認するのに疲れたなら、あるいは資金を一晩アイドルにさせたくないなら、試してみてください。

  • OG beta 価格 $3/月、公開後もこの価格を維持。
  • 14日間の無料トライアル、カード不要。
  • ホストでもセルフホストでもOK。

MiraiFi Lending Betaに参加する →

まずは自分のアカウントと自分のルールで動かしてみて、役に立つと感じてから課金を考えれば十分です。


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Hi, I'm John. Editor at ToolboxForWeb. Trying to make the internet a useful and friendly place for every person.